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先輩インタビュー

「好き」を仕事にした卒業生に聞く

街で目にしたことのあるポスターや走っているカッコいいクルマ。携帯で遊んだことのあるゲーム。
業界の最先端で本校卒業生たちの活躍が光っています。
そんな輝く先輩が語る「いま思う、学生時代のこと。仕事の夢」。
※姉妹校の実績も含みます。

デザインとは「会話する」こと
新たな表現でモノの魅力を伝えたい。

池越 顕尋さん グラフィックデザイン専攻 / 1995年卒業
現在活躍中の企業 / 有限会社GWG 代表取締役社長

2003年有限会社GWG設立。東京・大阪を拠点に国内外問わず様々な制作活動を行う。様々なクライアントワークを手掛けつつ、国内外のグラフィックメデイアに多くの作品を寄稿している。2Dや3D、CMYKやRGB、プロダクトも展示(東京、大阪、沖縄、カナダ、NY、シドニー)などイロイロ。ターゲットを広く親切なモノ作りを心掛けている。代表作品は「オリックス・バファローズ」「2010バンクーバーオリンピック日本代表選手団オフィシャルスポーツウェア」「AIR TO GROUND A-SEVEN」などアートディレクション及びデザイン。GWG著書の素材集、配色本など発表。日本グラフィックデザイナー協会、日本タイポグラフィ協会、東京TDC、NYADC、NYTDC、D&AD会員。

デザインとは「会話する」こと、僕が感じた商品の特徴やイメージをどう表現すれば他の人に伝わるのか? を考えることだと思います。 時にそれは想像を超えた時間を要することもある。バンクーバー・ジャパンチームのウェアは特に長かったです。集まるスタッフは専門家ばかりであらゆる角度からの意見が出る。でも、みんなの声を聞き過ぎて平均的な表現におさめたなら誰にも何も伝わらない。誰かの「強い想い」が必要になる。つまりそれがアートディレクターの仕事。学生時代には、授業の課題以外にも知り合いのお店のフライヤーなどを作っていました。とにかくデザインすることが楽しかった。もっと経験しておけばよかったのは「海外旅行」かな。街の看板一つにも、その国独自の「コミュニケーションの常識」がある。日本とは異なるから新しく感じられる。そうした「コミュニケーションの引き出し」を増やすことはとても大切です。






マンガかイラストか、ゲームか映像か…
Wメジャーで広く学び、CG映画の道へ。

森屋 秀正さん CGクリエーター専攻 / 2007年卒業
現在活躍中の企業 / 株式会社デジタル・フロンティア

フルCGアニメーションやCGをつかった実写映画の企画・制作を得意とする映像制作会社。
映画、ゲーム、Web、テレビ番組など幅広いジャンルで活躍している。

ゲームよりもCGよりも映像がやりたい。在学中にその方向性が決められたのは、Wメジャーシステムがあったから。CGクリエーター専攻で学びながら、イラスト、マンガ、グラフィックデザイン、ゲームと極限までカリキュラムを入れて、自分の得意分野を見つけることができました。この道に進まなければならない!と、自分の中で頑固になるのではなく、フットワークを軽くできたことがよかった。当時、Wメジャーを学校の中で過去一番利用した人間だと思います(笑)。結果的にCG映画を幅広くやっているデジタル・フロンティアに就職でき、フルCG映画「エクスマキナ」「バイオハザード」に関わらせてもらえました。エンドロールに自分の名前を載っけたい、という夢はいきなり叶ってしまいましたが、いまはクリエーターを取りまとめるチーフの役目もあり、もっともっと自分を成長させていきたい。






在学中デビューを心に誓って入学、3年生の夏に夢を叶えた。

くまがい 杏子さん プロマンガ家専攻 / 2006年卒業
現在活躍中の出版社 / 小学館「月刊少女コミック」 1968年に創刊されたマンガ雑誌。
過去には、あだち充、北川みゆき、すぎ恵美子などが連載。

私は家族そろってマンガ好きという家庭で育ちました。もちろん、子どものころの将来の夢はマンガ家になること。でも、高校を卒業した私はイラストの専門学校に進学したんです。振り返ってみれば、マンガ家は無理と思いつつ、まったく違う道に進むほど割りきれなかったんですね。いざ専門学校の卒業が目の前に迫ると、押さえこんでいたマンガ家への思いがふくれあがって。それで、改めてマンガの勉強をしたいと両親に相談しました。父は「やりたいようにやれ」と言ってくれて。親を安心させるためにも、卒業までにデビューすることを心に誓って入学しました。学校では必死に勉強し、空いた時間はとにかく描きまくって作品を応募するという毎日でした。そして、なんとか3年生の夏にデビューできたんです。夢を捨てずによかったと思うと同時に、わがままを聞いてくれた両親にも感謝しています。






生活に根ざした、役に立つクルマを
世の中を面白くするモノをつくりたい。

澤井 大輔さん 自動車デザインコース / 1991年卒業
現在活躍中の企業 / 株式会社 本田技術研究所 四輪R&Dセンター デザイン開発室 クリエイティブ・チーフデザイナー
1999年からホンダR&Dヨーロッパ勤務で海外を経験。
エクステリアのチーフデザイナーとして初めて開発に関わったオープンスポーツS2000をはじめ、チーフデザイナーとして活躍。

2009年の東京モーターショーでは、プロジェクトのまとめ役として企画・立案からショーでのプレゼンテーションまで行いました。「HELLO!」と名づけて、HONDAの描く明日の電動化をコンセプトに出展。HONDAブースは好感度が高く、お客さんも多数来場されて、手応えがありました。僕はTCAのカーデザイン科の一期生ですが、当時はカーデザイナーという仕事が世の中にあることも知らず、学校案内で見て初めて知ったという(笑)。在学中からずっと先生に「お前はHONDA向きだ」と言われつづけて(笑)。デザイナーとしてどう生き残っていくかなど、先生からは本当にたくさんのことを教わりました。今後は若いアイデアを上手く引き上げながら、生活に根ざしたクルマを作っていきたいですね。






授業で学ぶ理論や技術は引き出し、どの道具を使うかを実践だから学べた。

清水 講平さん グラフィックデザイン専攻 / 1999年卒業
現在活躍中の企業 / バニスター株式会社
ブランディングやブランド育成、新規ネットビジネス立ち上げコンサルティングなど幅広い分野で活躍している企業。

僕は、もともとエディトリアルデザインに興味を持っていたので、雑誌編集デザイン専攻に進学しました。しかし、グラフィックデザインの授業を受けて、この世界にすっかり魅了され、方針転換を決意したんです。特に印象に残っているのは、企業プロジェクトですね。授業で習う理論や技術は、いわば自分の引き出し。しかし、仕事を目の前にして、どの引き出しに入った道具を使えばいいのかを判断する力は、机上では学べません。そんな意味で、マーケットの調査・分析、分析結果をもとにしたコンセプト設定、コンセプトに基づいたデザイン考案、企画書を使ったプレゼンテーションなど、一連のプロセスを経験できたことは、とても大きかったですね。日常の勉強が実務に活きることを知り、基本の大切さがよくわかりましたから。今でも、この学校で学んでおいてよかったと思う場面が多くありますよ。






ゲーム業界を目指した原点、その作品に携わる誇りを感じる。

千根 章吾さん ゲームグラフィック&キャラクター専攻 / 2009年卒業
現在活躍中の企業 / 株式会社キャメロット ゲームCGデザイナー
『マリオテニスシリーズ』や『黄金の太陽シリーズ』を手掛けるゲーム制作会社で、CGデザイナーとして数々の作品に携わっている。最新作はオリジナルRPGシリーズ『黄金の太陽 ~漆黒なる夜明け~』。

入学したのは、コミックイラスト専攻でした。とりあえず、好きな絵がいっぱい描けると思って入学しました。いろんな授業を受けたり、他の専攻の人と話したりするうちに、自分が「職業」として挑戦したいものが、ゲームクリエーターだと気づき、担任の先生と相談してゲームグラフィック&キャラクター専攻に移りました。それからは、ゲーム業界で活躍する講師の先生の指導で、デッサンをはじめ、とにかく大量の絵を描くようになりました。業界のこともいろいろ教えてもらえて、漠然と「ゲーム会社に就職したい」と思っていた思いが、「絶対にこの会社で働きたい」と思える会社「株式会社キャメロット」と出会えたことで明確な目標になりました。同じ夢を持つ同級生の友達や、先輩達の活躍を目の当たりにして、自分も「好き」なことに没頭できる環境にいたおかげで、目標のキャメロットに就職できました。会社では、先輩や同期の仲間たちのおかげで、技術的にも精神的にも確実に成長できたという実感があります。これからも、さらに自分をみがき、皆が熱中するようなゲームを作っていきたいと思います。






中学生の時に受けたあの衝撃! リアリティのある恋愛を描き続けたい

マンガ家
[現在活躍中の出版社:講談社「THE デザート」] 千々和 ヨシコさん(プロマンガ家専攻 2001年卒業)

中学生の時に読んだいくえみ綾さんの『I LOVE HER』が衝撃的で、「リアリティのある心理描写がすごい!こんなマンガを描きたい!マンガ家になる!!」と決意。高校1年生の時から投稿していました。自分は上手い!と勘違いしていたんです。高校卒業後、本校に入学してプロとの違いを思い知らされましたが、キャラクターや背景の書き込みや線の強さなど、授業ではプロになるための技術をしっかりと学ぶことが出来ました。作品で大切にしているのは「リアリティのある恋愛を描くこと」。デビューして6年、それだけは一貫しています。






美大進学を希望したが、到底無理だった高校時代
まわり道をしたくなくて本校への進学を決意

マンガ家
[現在活躍中の出版社:小学館「週刊少年サンデー」] 中馬 孝博さん(プロマンガ家専攻 2001年卒業)

もともとマンガ家志望でしたが、高校時代の僕は毎日部活にかかりっきり。進路相談で担任の先生に美大に進学したいと話したら、「簡単じゃないし、今からでは準備も間に合わない」と言われました。まわり道はしたくなかったので、この学校を選びました。入学して夏休みを迎えると、さっそく作品を描きました。先生に見せてアドバイスをもらい、描き直してはまた押しかけるという毎日を送ったんです。これが、出版社の月間新人賞で奨励賞を受賞。美大の進学にこだわって浪人していたらありえなかったことですし、熱心に付き合ってくださった先生に恩返しができたという意味でも感無量でした。今は、プロのアシスタントをしながら作品を描いています。編集者に見せては描き直し、また見せるという日々。あの夏休みと変わりません。でも、あきらめなければあのとき同様、結果も出るはず。そう信じて頑張っています。






励まし合い高め合う一生の宝を手に入れた
FCAは私にたくさんのものを 与えてくれました

イラストレーター&デザイナー
高空さん(プロマンガ家専攻卒業)

FCA時代はよく友人とイラストの描きあいっこをしたりして、いままでの人生の中で一番充実していたし、毎日絵のことだけを考えて暮らせるなんて、すごく幸せだったと思います。学生時代の友人の多くは、現役の漫画家として活躍しています。いまでもその友人たちと情報交換をしたり、行き詰まったときにアドバイスをもらったりしています。同じ夢を追いかけていける人が近くにいるって、とても恵まれた状況だと思います。私の生涯の宝ですね。先生方には、いまもお世話になっています。忙しくて、絵を描けないときがあったりすると、先生たちが夢にまで出てくるから、「あ、描かなきゃ」って思うくらい(笑)。授業でも、いろいろな話をしてくださったことを憶えていますが、特に実体験を交えた話は、とても勉強になりました。
 現在私は、ブルーフラミンゴという名前でデザイナー兼イラストレーターとして活動しています。先日は、福岡市早良区にあるカフェ『はいから倶楽部』で壁画を担当させていただきました。とても面白い仕事でしたよ。夢を叶えるってとても大変なこと。でもそのために頑張ることは、とても充実しているし、楽しいことだと思います。学生の皆さんも、いろいろなことがあるでしょうが、あきらめず夢に向かって頑張ってくださいね。






進級制作展でプロに認められ、
インターンからステップアップ!

プログラマー

[株式会社サイバーコネクトツー] 西山さん(ゲームエンジニア専攻)
「.hack」シリーズや「NARUTO-ナルト- ナルティメット」シリーズを手がけるゲーム制作会社

2年の時の進級制作展に、自分で作った3Dのシューティングゲームを展示しました。その1週間後に、会場で作品を見ていただいたサイバーコネクトツーの方から「作品のプログラムを提出してほしい」と面接を受けることに。その結果、インターン21期生の途中参加ということが決定しました。自分としても好きなゲーム会社だったので「これはチャンスだ!」と思って、その後2カ月間はインターンとして現場を学びました。その成果が認められ、給与などもいただけるプログラムマスターにステップアップ。現在も在学中ですが、毎日出社してプロの指導を受けています。自分の強みはリアクションの反応の良さ。爆発などのエフェクトも好きで、その部分が評価されたのかなと感じています。就職は実力も大切ですが、何よりも「運」。その運がやってきた時に逃さなかったことが大きかったと思います。



進級制作展でのアニメ制作で自信ができたことが大きな成長に

仕上げ(彩色)

[株式会社スタジオジブリ] 渡部さん(アニメーション専攻)
アニメーション企画制作

小さい頃から絵に関わる仕事がしたくて、高校はデザイン科に進学しました。陶芸を専攻していたのですが、アニメ『鋼の錬金術師』を見て、初めてスタッフや制作の仕事に興味をもち、その中でも色彩設計の仕事をやってみたいと思うようになりました。そこで、専門学校の中でも3年制でじっくり学べる環境があるFCAを選択。最も印象的だったのは2年の時の進級制作展。オリジナルのアニメを全員で完成させたのですが、協力することの難しさ、楽しさ、モチベーションの持ち方など、あらゆることを学ぶ機会になりました。学生時代には、今やりたいことを一生懸命にやることが大切だと思います。私にとって進級制作展はいい勉強になったし、「やり遂げた」という自信につながりました。1つでも自分に自信ができれば、就職もきっと乗り切ることができると思います。



話題のゲームを次々と制作中。
将来は仲間たちと一緒にゲーム会社を立ち上げたい!

仕上げ(彩色)

[現在活躍中の企業:株式会社スクウェア・エニックス] 島添さん(ゲームグラフィック&キャラクター専攻卒業)

■ 現在のお仕事について教えてください。
ビジュアルワークスのセットアップ担当といって、キャラクターが動くように骨組みを作る仕事をしています。デザイン画をもとに3Dを起こすキャラモデラーとアニメーターをつなぐ役目ですね。

■ どのような作品を手がけましたか?
PSP『クライシスコアファイナルファンタジー 』ではエンドロールに名前が載りました!現在も新プロジェクトに携わっています。覚えることも多く、常に周りにおいていかれないよう、毎日必死です。

■ 学校の授業は役立っていますか?
3DCGの技術は学んだこと全てが役立っています。現場に入って後悔しているのは、エクセルやワードなどビジネス系の授業もしっかりやればよかった(笑)!入学するまでパソコンも絵も描けなかった自分にとって、ムダな授業はひとつもありませんでした。

■ この業界のおもしろさとは?
ゲーム業界は常に進化しています!それだけに、どんどん学べることがおもしろいですね。楽な仕事ではないけど、「やめたい」と思ったことは一度もありません。。

■ 将来の夢は?
FCAでは同じ目標を持った仲間がたくさんいました。今も東京に出てきている友達と会っては、仕事の話などを語っています。将来は、FCAで出会った仲間たちと地元福岡でゲーム会社を立ち上げたいですね!。





事務募集の面接にマンガを持参。今やイラストまで描くマルチスタッフ!

営業事務

[現在活躍中の企業:株式会社アイステーション] 井上さん(プロマンガ家専攻卒業)

■どのような仕事ですか?
街ネタやTV番組表、音楽情報などを伝えるフリーペーパー「アイビジョン」のスタッフの一人として働いています。肩書きは営業事務ですが、アンケート集計などのマーケティング、ライブの取材同行、校正、時々イラストも描かせてもらっています。

■マンガ系から就職は大変でしたか?
就職活動を始めたのが遅かったのですが、学校のフォロー体制が万全だったので心配はありませんでした。今の会社は、事務採用だったのですが面接に自分のマンガを持参。社長がそれを気に入って、採用されました!

■学校の授業は役立っていますか?
事務でよく使うエクセルやワードなど基本ソフトは授業で学んでいたので問題ありません。パソコンのスキルがあるので制作の人からも重宝されています。

■将来の夢は?
ずばりマンガ家です。仕事しながら描いています。就職したことで視野も広がり、業界も近く“何が売れるのか”なども学べて、いろいろ勉強になっています。

■後輩たちへひとこと!
学生時代はどこか安心していて、時間もルーズになりがちです。でも学生の今だからこそ厳しく、やるべきことを悔いなくやってほしいと思います!





撮影からWEBまで何でもこなす毎日。社会に出てもまだまだ勉強中!

グラフィックデザイナー

[現在活躍中の企業:株式会社メディアプラネット]  東さん(グラフィックデザイン専攻卒業)

■現在の仕事について教えてください。
テレビやラジオ、インターネット、イベントなど幅広く手がける会社ということもあり、WEBデザイナーから撮影アシスタント、録音、ビデオ編集、時には一人でカメラを持って撮影に行くなど、いろんなことをやっています。福岡市の情報プラザにある名所紹介のホームページの撮影からWEBまでも担当しました。

■グラフィックデザインとは、また違う世界ですね。
3年間学んだグラフィックデザインを土台にして、いま自分に何ができるか挑戦しているところです。ただ、撮影は配置といったところで、意外にグラフィックでの経験が生きることもあります。

■将来の目標について教えてください。
自分一人でどこまでクオリティの高いものができるか、自分ができる限界「K点」がどこなのか見届けてみたいと思っています。たとえば自主制作などもやってみたい。卒業したからゴールではなくて、仕事を通してまだまだ勉強していきたいですね。

■後輩の皆さんにメッセージを!
好きなことがやれるのは今のうちだけです。社会人になると、長期の休みもないし、なかなか時間がとれなくなる人が多い。今という時間を大切にしてください。





なにより「好き」という気持ちが大切。 夢に近づくための努力を惜しまないで!

雑貨商品企画

[現在活躍中の企業:株式会社ニル]  白川さん(雑貨・アクセサリーデザイン専攻卒業)

■現在の仕事について教えてください。
カットソーやトートバッグなど、洋服系を中心とした企画を担当しています。バッグは夏に向けて、服は秋冬に向けて企画中。デザイン画を描いて生地や糸、ボタンなどのサンプルを付けて、イメージ画を描いていきます。

■雑貨デザイナーになりたいと思ったきっかけは何ですか?
小学生の時からオリジナルグッズを作るなど、「ものづくり」が好きでした。一時はグラフィックデザイナーを目指したのですが、FCAに雑貨を学べるコースがあることを知り、「やっぱり立体的なデザインやものづくりがしたい!」と思ったのがきっかけです。

■実際に雑貨デザイナーになっていかがですか?
学生時代は自分で考えたものを自分で作るだけでしたが、今は製作を依頼するため、思い通りにならないこともあり、コミュニケーションの難しさを改めて実感しています。さらに現場では、フォトショップやイラストレーターが使えて当たり前。これは、在学中にしっかり学べたので、とても役に立っています。

■雑貨デザイナーを目指す後輩たちに一言お願いします。
やっぱり「好き」という気持ちが大切。 私自身、忙しくても頑張ろうと思えるのは、「好き」という気持ちがあるからです。まずは「夢に近づくために何をすべきか」を考えてほしい。私は今の会社にはインターンシップからお世話になっていますが、やりたいことがあるのなら絶対に行動すべき。私も行動したからこそ、今の自分があると思っています。

■ありがとうございました。

【(株)ニルでは様々なテイストの雑貨を作っています】
http://www.nill.co.jp ホームページにてオリジナル雑貨公開中





かわいいハンドメイドのバッグが人気!フリーで活躍する憧れの雑貨デザイナー
自信をもたなければ夢は叶いません!

雑貨デザイナー

SHIHONさん(雑貨・アクセサリーデザイン専攻卒業)

今回は、バッグを中心に雑貨デザイナーとして活躍中のSHIHONさんが登場!卒業から就職、そしてフリーへと憧れの道を歩む先輩に、成功の秘訣を教えてもらいました。

■雑貨デザイナーになりたいと思ったのは?
実は体験入学では、最初グラフィック希望。ある時、パンフレットの雑貨のページを見て「ものづくりがしたい!」と思って雑貨・アクセサリーに変更しました。パソコンが苦手だったので、今となってはよかったと思います(笑)。

■どのようにしてフリーになったのですか?
2年の夏に就職が決まり(当時は2年制)、そのお店で自分の作品を置かせてもらいながら店員として研修。2年間ショップで働き、雑貨デザイナーとしてフリーになりました。最初はほとんど売れず苦戦しましたが、個展を開いたり、委託販売などで少しずつお客様を獲得。今は自分のサイトを中心に、ガーリークリエイターユニット「chelucy」などのコラボなどの通信販売を行っています。最近はウエディングドレスに合わせるバッグなども制作し、今年の5月には個展も予定。ひとつひとつ手作りのため量産はできませんが、10~20代を中心にリピーターも増えてきています。

■後輩たちへのメッセージをお願いします。
学生時代に学んだカラーコーディネートやデッサンは、今でもとても役に立っています。ただフリーでやっていくためには揺るがない自分のブランドやコンセプトを持つ必要があります。不安はありますが、チャレンジあるのみ!自信をもたなければ夢は叶いません。目標をもって進んでいきましょう。





ゲーム制作のプロデューサ兼現場監督。スタッフのためにもっと頑張っていきたい。
ゲームが好きという気持ちを持ち続けてください!

ゲームディレクター

[現在活躍中の企業:システムソフト・アルファー株式会社]  西村さん

パソコンゲーム『スーパーエアーコンバット4』やPS2『大戦略 EXCEED』で知られるシステムソフト・アルファーで、ゲームディレクターとして活躍する西村さん。ゲームディレクターとはどんな仕事なのか、また、彼女はどんな学生時代を過ごして夢を手に入れたのでしょうか。

ゲームディレクターとは映画でいえば監督のようなもの。企画やプレゼンテーション、製品のクオリティなど現場全体を見る立場にあります。もともとはゲームグラフィック志望だったのですが、企画書を書くチャンスを与えられ採用になったんです。実は、その企画書の手法はFCAの授業で学んだもの。課題や授業をきちんとこなせば、プロとしての実力が身につけられる学校だと実感しました。実際にゲームディレクターという仕事をやってみると、自分が人と交渉することが好きだったことを発見。好きなマンガ家さんにキャラクターをお願いしたり、イベントでユーザーから「あのシーンで思わず泣きました」など直接感想を聞くことが本当に楽しいです。年齢に関係なく実力次第で仕事ができる会社だったのもよかったと思います。 今後は、よりクオリティの高いゲームを生み出すために、まずは自分がチームのトップとしてスタッフのためにいい環境づくりができたらと思っています。  私自身、つい周りに流されがちな性格なので、常に目標に向かって信念をゆずらないよう学生時代を過ごしました。また、絵をよく人に見せていました。評価というのは自分ではなく他人が決めるもの。先生はもちろん、母や妹にも意見を聞いていました。そんな母も最初はゲームを学ぶことを反対していたのですが、今は応援してくれています。皆さんも「ゲームが好き」という気持ちを、ずっと持ち続けてください。


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