皆さんこんにちは、ゲームグラフィック系担当のイシイです。
今回は、金曜日に「背景デザインⅠ」の授業の様子を見に行ったら、講師の先生がちょうど実演指導するところでしたので、その様子を紹介します。
クラスはゲームグラフィック1年生のAクラスです。
講師の先生の周りに集合!
紙の両面に水をタップリ浸み込ませて、絵具で彩色描画していく技術だとか。
紙が乾き切らないうちに手早く作業することがポイントのようです。
初めは・・・紙にタップリの水を含ませます。
何種類もの青系の絵具を使用して、”空”のグラデーションを作っている様子です。
乾いた刷毛で色の境目を手早くボカシて行きます。
色選択、色作りもそうですが、塗りムラが目立たないように短時間で出来るのは凄いですね。
きれいな色の空が完成しました。
遠景から描き込んで、近景まで描いて行きます。
”浮遊陸地?”が完成、所要時間は約10分程度。
講師の先生の実演後は、学生たちも実際にチャレンジしていました。
筆使いが入学時と比べると格段に良くなっています。
アナログ表現の面白さも手伝って、様々なゲームを想定した背景画をデザイン表現出来ることを期待しています。
頑張れ、一年生!