社会人の方
社会人経験を活かしながら
本当にやりたかったことに挑戦する
就職したけれど、やっぱり”好きなこと”を仕事にしたい…
TECH.C.福岡はすべての夢をバックアップします。
夢に挑戦する在学生



# Interview 01社会人からTECH.C.福岡へ
本当にやりたいことは何か
自問自答の日々から気付いた自分の気持ち
ゲームプログラマー専攻山本さん
Q.改めて進学しようと思ったきっかけは?
工業高校を卒業したんですけど、この高校がすごくて。就職率100%なんですよ。
だから、高校3年生になると学年全体が就職ムードで……!
自分も周りの友達に流されるように就職しました。(笑)
就職してみて、学ぶこと・やりがいがたくさんありました。
けど、働くなかで「今の仕事が自分の本当にやりたいことか?」「違うよな」と自問自答する日々が続きました。
そのときに、自分が大好きなゲームをつくる仕事をしたい!という気持ちが湧いてきました。

Q.TECH.C.福岡を選んだ理由は?
ゲームをつくる仕事の中でも一番興味があったのがプログラムでした。ゲームのプログラムを勉強をしたいと考えたときに専門的な勉強ができる専門学校をインターネットで調べて、すぐにゲームプログラムを学べる専門学校のオープンキャンパスに参加しました。
TECH.C.福岡以外の学校も見学したのですが、TECH.C.福岡はパソコンの台数が多く、設備がしっかりしているという印象を持ちました。
何より3年間しっかり学べるところが魅力でしたね!
他の2年制学校で、2年間だと1年生の1月から就職活動準備が始まると聞きました。プログラムの基礎・応用の勉強、そしてゲーム会社の採用試験に必須の「ゲーム作品」を制作する期間も必要……そう考えると2年間だと時間が足りないな、と。
Q.進学〜入学までのさまざまな不安を
どう乗り越えましたか?
高校を卒業して、そのまま専門学校に進学する人と違って、働いていた期間に自分は勉強してないことが不安でした。
特に数学……ゲームプログラムとは切っても切り離せないですし。
でも、そこは社会人経験で得たコミュニケーションスキルがめっちゃ活きました。
学生と違って、会社は「仕事」なので仲が良い悪い云々関係なく、毎日必ず誰かと話さないといけないじゃないですか。(笑)
そのおかげで、入学後は自分からクラスメイトに積極的に声をかけることができたし、友達もすぐにできました。
授業でわからないところは、友達に聞けるので不安な気持ちはないですね。

Q.実際にTECH.C.福岡に入学してみてどうでしょうか?
とにかくゲームを作ることが楽しいです!!
自分は高校で機械科だったから、プログラムはやったことがなくて。本当に0からのスタートでした。
TECH.C.福岡に入学してから今まで知らなかった「ゲーム制作に必要なこと」をたくさん学べて、それが日々自分の知識・技術になっていくことがわかるのも嬉しいです。


将来の夢を教えてください!
ゲーム業界で活躍するプログラマーになることです。
自分がレインボーシックスシージ(R6S)が好きなので、将来的にはR6Sのようにeスポーツ競技になるような、世界中を熱狂させるゲームタイトルの企画・開発に携わりたいです!


# Interview 02短期大学からTECH.C.福岡へ
自分のやりたいことは何だろうと悩む毎日
アニメとの出会いから見つけた自分の道
コミックイラスト&キャラクターデザイン専攻石橋さん
Q.改めて進学しようと思ったきっかけは?
元々は食の業界に興味があって、栄養士を目指せる短期大学に進学しました。
けど、資格取得の授業って座学がすごく多くて……!
暗記系があまり得意じゃなかったということも相まって、「本当に栄養士になりたいのか?」を考えるようになりました。
結局、栄養士になりたいのではなく「人が料理を作る工程を見るのが好き」だったことに気づくことができたのは、今ではいい思い出です。
自分のやりたいことは何だろうと毎日モヤモヤが募る最中、『文豪ストレイドッグス』というアニメ作品に出会いました。
この作品に影響を受けてから、好きなキャラクターのイラストを描くようになって。そこからイラストに興味を持ち始めたんです。
毎日絵を描く中で、自分の世界観を表現できるイラストの仕事に就きたいと強く思い、再進学を決めました。

Q.TECH.C.福岡を選んだ理由は?
イラストソフトやツールだけでなく、パソコン・液晶タブレット(液タブ)といった機材の使い方も1から勉強できるところが決め手になりました。
また、福岡県内で就職したいので、そのことも含めて考えたときに就職サポートのしっかりしているTECH.C.福岡に進学しようと思いました。
ただ、福岡の地方住みなので通学が大変で……でも最近、iPadで絵を描くようになったので通学も楽しいです!
Q.進学〜入学までのさまざまな不安を
どう乗り越えましたか?
福岡市内に行く機会があまりなくて、人が多いところが苦手なことが不安でしたが、通ううちに慣れちゃいました!
「同年代の学生がクラスにいないのが不安じゃない?」とよく聞かれるのですが、自分は逆に良かったですね。
小さな不安は色々とありましたが、「イラストの仕事をしたい!」という気持ちの方が不安を上回るくらい強かったです。
それに、TECH.C.福岡は自分のやりたいことに集中できる環境なので、やりやすいです。
授業を受けるたびに、実力がついているのがわかるのも、自信に繋がっています。

Q.実際にTECH.C.福岡に入学してみてどうでしょうか?
おかげさまで楽しく授業を受けてます!!
自分のやりたいことにマッチした勉強を受けられるので、やりがいを感じています。
ここだけの話、以前の学校よりも出席率が上がりました。(笑)
特に背景効果の授業はつけペンをはじめアナログ画材の使い方や自然物の描き方……最近だと木の描き方を習ったのですが、オリジナルイラストを描く上で、応用ができる内容が多いですね。
また液タブを使って自主制作する授業で、先生にわからないところや作品のクオリティをより高めるテクニックなどを教えてもらえるので、効率よく技術を身に付けることが出来ています。


将来の夢を教えてください!
ゲーム会社に就職して、自分がデザインしたキャラクターをゲームに登場させることです。
株式会社gumiさんのゲームのキャラクターデザインをしているTECH.C.福岡の卒業生がいるという話を聞いたことがきっかけで、自分の将来の目標になりました。
ゆくゆくは、アニメやマンガなど幅広いジャンルで自分がデザインしたキャラクターを使ってもらいたいです!
卒業した先輩からのメッセージ


# Interview 01
喜んでいる人がいるのを
直接感じられるのが代えがたい経験
株式会社 D・A・G福井 翔平さん
福井さんの経歴
- 長崎総合科学大学大学院 卒業
- TECH.C.福岡 入学
- 株式会社 D・A・G 入社
携わった最新作品

妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている
制作内容:一部妖怪モデルのディレクション等を担当
発売元:株式会社レベルファイブ
©︎2019 LEVEL-5 Inc.
※その他未発表タイトルを制作中
Q.ゲーム、映像、CG業界を目指したきっかけを教えてください。
映画やゲームが好きだったこともあり、子どものころから漠然とそういった業界に進みたいと考えていました。大学では情報系の学部に所属していたためプログラミングも学んでいましたが、ゼミで触れた3DCGの楽しさと可能性に心を惹かれて仕事としてCGに携わりたいと思うようになりました。
Q.TECH.C.福岡を選んだ理由は?
現役生ではない分、就職の面はシビアに見ていました。そのため、企業プロジェクトなど、より実践的な内容も学べるのではないかと思いTECH.C.福岡を選びました。
Q.学校で学んだことや生活で覚えていること、
現在の仕事に役立っていることは何ですか?
デッサンやコンセプトの考え方など、モノを作るに当たっての前提となる見方や意識を学ぶことが出来たのが一番仕事に役立っています。
デッサンについては空き時間があるとデッサンルームにこもって描き続けていました。しばらく経つと、CG制作を行う上での形状の捉え方や比較を行う上での”目”が養われていることを実感でき、身を持ってデッサンが大事だということを感じました。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
主にディレクターとして案件の統括を行っています。
クライアント(注1)様の求めるクオリティ以上になるにはどうすべきなのか、制作指針の決定、データのチェックなどが主な仕事となります。クオリティ基準の選定の際には実際にモデル制作の業務も行っております。
Q.仕事のやりがいや魅力は?
携わったタイトルが実際に店頭に並んでいるのを見たり、テレビでCMが流れているのを見たときには喜びを感じます。
また、学生時代から好きだったタイトルに携わることが出来たときは、この業界に入ることが出来て本当に良かったと思いました。
Q.今後の目標を教えてください。
シェーダー開発などテクニカルな部分も扱えるようになり、コンセプトやテイストなども含めた画面全体の実装まで出来ることを目指しております。
Q.ゲーム、映像、CG業界で活躍できる人はどんな人だと思いますか?
就職してからも学ぶ姿勢を忘れずにアンテナを張ることが大切だと思います。
また、制作ソフトや技術は日進月歩なので、既存のやり方に固執せず柔軟性を持つことも必要だと感じます。
(注1) クライアント…今回はゲームタイトルを企画・販売する会社(ゲームパブリッシャー)を指す。

# Interview 02
良い作品を作るには自分に何が必要か考え、
技術を磨いていくことが大事
株式会社 D・A・G酒見 勇希さん
酒見さんの経歴
- 佐賀大学 卒業
- TECH.C.福岡 入学
- 株式会社 D・A・G 入社
携わった最新作品

二ノ国II レヴァナントキングダム
制作内容:キャラクター、背景、武器モデルの制作
発売元:株式会社レベルファイブ
©︎2018 LEVEL-5 Inc.
※その他未発表タイトルを制作中
Q.ゲーム、映像、CG業界を目指したきっかけを教えてください。
幼いころからゲームが大好きで、いつかはゲームに携わる仕事に就きたいと漠然と思っていました。大学卒業時期になり、就職関係で迷っていたところに知人からTECH.C.福岡を紹介され、自分もCG業界で働きたいと思ったのがきっかけです。
Q.TECH.C.福岡を選んだ理由は?
業界就職率の高さや、有名企業とのコネクションに魅力を感じました。また学校見学をした際にPCやデッサンルームなど、設備がかなり充実しているのを見て、ここでなら楽しく学べそうだと感じたので入学を決めました。
Q.学校で学んだことや生活で覚えていること、
現在の仕事に役立っていることは何ですか?
在学中にデッサンをしっかり学んだことは仕事をする上でかなり役に立っていると感じています。
デッサンをする上での考え方や物を見る力は、実際の業務と直結していると思います。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
主にゲームのCGモデル(注2)を制作しています。クライアント(注1)様から送られてきた2Dのデザインを3Dで制作していく、といった感じです。
Q.仕事のやりがいや魅力は?
自分が制作したモデル(注2)がゲーム画面に表示されると「あぁ、これは自分が作ったモデル(注2)なんだ。今自分はゲームを作る仕事をしているんだな。」と思い、とても感慨深いものがあります。
Q.今後の目標を教えてください。
自分が制作したモデル(注2)が「これは○○さんが作ったモデル(注2)だ!」とユーザーの方々に思われるようなデザイナーになりたいです。
Q.ゲーム、映像、CG業界で活躍できる人はどんな人だと思いますか?
「何かを作りたい」という気持ちだけではなく、「それを作るには自分は何をすればいいのか」まで考えられる人だと思います。ただ漫然と作業するだけではなく、良い作品を作るには自分に何が必要かを考え、技術を磨いていくことが大事だと考えています。
(注1) クライアント…今回はゲームタイトルを企画・販売する会社(ゲームパブリッシャー)を指す。
(注2) モデル…人や建築物などを2次元または3次元的に表現したもの。
Company


D・A・Gは、デジタルアーティストの集団(ギルド)として、ゲームからTV、CM、映画に至るまで幅広いジャンルのCGを制作している会社です。主なプロダクションワークとしては企画、演出を含めた総合的なデジタル映像の制作、プロデュースを得意としており近年ではゲームムービーなど多数手掛けています。
また、ゲーム開発部署を立ち上げ、企画やビジュアルデザインなどのコンセプトアートワーク等、ハイエンド機のゲーム開発にも力を入れ始めました。
さらに、福岡オフィスと同じ時期に、CG技術で世界をリードするロサンゼルスにも支社を立ち上げ、世界へ通用する技術を持つ会社へと日々成長しています。
今まで培ってきたCGの技術やノウハウを生かし、ゲームに新たな風を吹き込んでいこうと日々提案を行っています。
実績紹介

どうぶつの森
ポケットキャンプ
実績概要:家具、衣装のデザインスケッチ及び3Dモデル作成
配信元:任天堂株式会社 ©︎2017 Nintendo

モンスターハンター:
ワールド
実績概要:一部モーション制作
発売元:株式会社カプコン ©︎CAPCOM CO., LTD. 2018 ALL RIGHTS RESERVED.
株式会社D・A・G
- 本社
- 〒106-0031 東京都港区西麻布4-2-4 The Wall
TEL:03-6427-2530 - 天神ベースキャンプ(福岡オフィス)
- 〒810-0021 福岡県福岡市中央区今泉1-18-25
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TEL:092-717-7800