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グラフィックボード新調

こんにちは。ゲームエンジニア担当のやのっちです。

Yano_illust
やのっちの個人マシンでゲームエンジン、UnrealEngine4を勉強中です。
2月の制作展でもこのUnrealEngineを使った作品が出ていました。

このソフト上で設計すると、超リアルなゲームが出来てしまいます!ゲーム業界でもかなりUnrealEngineで制作されたタイトルがあります。
 同じくゲーム開発エンジンであるUnityはすでに授業の中に取り入れているのですが、Unrealは一部だけなので、専用授業は無いのですがやのっちも勉強しておこうというわけで去年から合間を見つけては勉強しています。

 ただ、このUnrealEngine超リアルなゲームが作れるのですが、いかんせん動作が重いやのっちがメインマシンにしているMacBookAirではグラフィックボードが非力すぎて、15fps(秒間15コマ)くらいのスピードしか出ない。ガクガクなのです。

 さらに自宅の6年落ちのデスクトップにも入れてみたのですが、20fps(秒間20コマ)
わずかしか速くならない~!ストレスたまりまくり!でした。
 学校のマシンならサクサクなのですが、休みの日に家で勉強できません。ここは思い切って、グラフィックボードを新調してみました。

GeForce750Tiが16,000円くらいで、実験するにはギリギリ出せる金額でしたので、えいやっとネットで注文。さっそく自宅PCに取り付けてみました。

6年前のPC(といってもメモリ8G積んである)だから、あんまり速度変わらないかもしれないなぁと思いつつ、Unrealを動かしてみました!

なんと!110fps(秒間110コマ)つるつるのすべすべ操作
約5倍以上のパワーアップです!

いやー良い買い物しました。Unrealはかなりグラフィックボードに左右されるみたいですね。さて、これで勉強頑張るぞ~!